SHARP V2Hシステム EV用コンバータ JH-WE2301
(標準取付工事費込み)
●本プランにはパワーコンディショナは付属しておりません。シャープ蓄電池連携型パワーコンディショナJH55NF3/JH40NF2が別途必要となります。●3連携の場合、太陽光発電システム、蓄電池は別途必要となります。詳しくはお問合せください。
V2Hについて
V2Hシステムとは?
V2Hとは、Vehicle to Homeの略称で、EV(電気自動車)に搭載されたバッテリー(大容量電池)にためた電気を家庭内で使える仕組みのことです。シャープでは、EV用コンバータ(JH-WE2301)および蓄電池連携型パワーコンディショナがV2Hの役割を担います。さらに、太陽光発電とV2Hの組み合わせにより、自然エネルギーの有効活用だけでなく、停電時の非常用電源としても注目されています。
シャープの太陽光発電システムは、蓄電池とEVの3連携制御で効率よく自家消費
■ 太陽光で発電した電気を活用して、電気代削減に貢献
太陽光で発電したクリーンな電気をEV用コンバータを通してEVに充電することができるため、電力会社から買う電気量が減り、電気代削減につながります。
■ 生活スタイルの変化に合わせて蓄電池やV2Hの後付けが可能
今はまだEVをお持ちでない方も、車の買い替えに合わせてEV用コンバータを後付けすることも可能です※。また、太陽光発電・蓄電池・EVは1台の蓄電池連携型パワーコンディショナで制御できるので、追加する機器が少なく経済的です。
【ご注意ください】
●本プランにはパワーコンディショナは付属しておりません。シャープ蓄電池連携型パワーコンディショナJH55NF3/JH40NF2が別途必要となります。●3連携の場合、太陽光発電システム、蓄電池は別途必要となります。詳しくはお問合せください。
※EVと連携するためには、EV用コンバータ(JH-WE2301)が別途必要になります。 EV連携にはマルチエネルギーモニタ(JH-RWL8)が必要です。クラウド連携エネルギーコントローラ(JH-RV11)ではEV連携機能は使えません。 EV用コンバータ導入時に設置済みシステム機器のソフトウェアのバージョンアップ等が必要な場合があります。EV用コンバータの導入可能な期間は、JH-55NF3/40NF2設置後、5年以内です。あくまで目安期間であり、対象となる機器が生産終了となった場合等、対応できない場合があります。また、EV用コンバータに接続確認済の車種等は、SHARP社サイトでご確認ください。
JH-WE2301の特徴について
「太陽光発電+蓄電池+V2H」の3連携なら、電気代削減と安心の停電対策が期待できます。
太陽光発電システムを設置のお家の場合:太陽光発電 + V2Hの組み合わせ
太陽光で発電した電気
平常時:太陽光で発電した電気を使って電気代削減。使い切れず余った電気は、EVにためて夜間に使用。
ため切れない電気は、電力会社に売電。
停電時:太陽光で発電した電気を使用。(発電している日中のみ)
EVにためる電気
平常時:太陽光で発電した電気をためる。発電量が少ない時は、夜間の割安な電気を買ってためる。
停電時:太陽光で発電した電気をためる。充電できる地域へEVを移動させて電気をためる。
EVから使える電気
平常時:発電量が少ない時は、EVの電気を使って電気代削減。
停電時:EVの電気を宅内で使用。
太陽光発電システムと蓄電池を設置のお家の場合:太陽光発電 + 蓄電池 + V2Hの組み合わせ
太陽光で発電した電気
平常時:太陽光で発電した電気を使って電気代削減。使い切れず余った電気は蓄電池/EVにためて夜間に使用。
停電時:日中は太陽光で発電した電気を、夜間はEVがなくても蓄電池にためた電気を使用。使いきれず余った電気はEVにためて夜間に使用。
EVにためる電気
平常時:太陽光で発電した電気をためる。日中の発電量だけでは足りない時は、夜間の割安な電気を買ってためる。
停電時:太陽光で発電した電気をためる。充電できる地域へEVを移動させて電気をためる。走行用に蓄電池から電気をためる。
EVから使える電気
平常時:発電量が少ない時は、EVの電気を使って電気代削減。
停電時:EVの電気を宅内で使用。EVの電気を使って、蓄電池を充電。
EVは移動可能な蓄電池!「ダイレクト充放電」
停電が発生したら、停電していない地域の充電スポットまでEVを移動。EVに充電して、停電している地域に電気を運ぶことができます。
その他、JH-WE2301の特徴について
業界最小・最軽量※1で、すっきり壁掛け設置
小さなサイズと軽量設計で、限られたスペースでも駐車の邪魔になりづらく、基礎工事不要の壁掛け設置が可能※2。
※1太陽光発電と蓄電池とDC連携可能なV2Hシステムにおいて。外形⼨法 幅505×奥行194×高さ347mm(充放電コネクタ・ケーブル・突起部除く)、質量23kg(充放電コネクタ・ケーブル・取付け具を含む)。シャープ調べ(2024年3⽉28⽇現在) 。※2壁掛けできない場合、据え置きスタンド(JH-WED01:別売)があります。※画像はイメージで設置高さが異なります。また、実際の設置にはケーブルを固定する⾦具等の取り付けが必要です。
HEMS連携で安心、EV接続忘れ通知※
お客様があらかじめ設定した時刻(夜間充電開始など)にEVが接続されているかを確認。接続されていない場合は、スマートフォンに通知されます。翌日充電されていないというリスクに備えます。
停電に備えて自動充電
気象警報発令時は、停電に備えてEVの自動充電を開始。万一停電になってもEVの電気を使うことが可能で安心です。
※『COCORO ENERGYモニタリングサービス』のモニタリング基本機能(有償)です。
屋外でEV用コンバータ本体で操作する場合
屋外から操作の場合は、EV用コンバータの充放電コネクタをEVに接続し、EV用コンバータ本体側面のボタン操作が可能です。
屋内の電力モニタで操作する場合
屋内から操作の場合は、EVにEV用コンバータの充放電コネクタをあらかじめ接続しておけば、後から電力モニタの画面で操作が可能です。
●車種によってはこの操作は不要な場合があります。
保証・工事について
工事はエディオンにお任せください。
標準工事費に含まれる内容
基礎工事、設置工事、電気工事
※
メーカー保証について
メーカー保証の詳細は、メーカーホームページ等でご確認ください。
主な仕様
製品の主な仕様です。
主な仕様
EV用コンバータ
型番:JH-WE2301
車両側 定格充電電力※1:6.0kW
車両側 定格放電電力※2※3:6.0kW
車両側 電圧範囲※4:DC100V〜450V
パワーコンディショナ側 定格⼊出⼒電圧:DC340V
設置場所:屋外・屋内兼用(重塩害対応)
充放電コネクタケーブル長※5:7.8m
動作温度※6:-20℃〜50℃
運転音※7:34dB
外形寸法(幅×奥行×高さ)※8:505×194×347mm
質量※9:23kg
※1車両の状態(車種など)、太陽光発電の状況、蓄電池の有無、契約電力等により異なる場合があります。 電力会社から購入した電⼒だけで充電する場合の充電電力は、JH-55NF3は最⼤5.5kW、JH-40NF2は最大4.0kWになります。※2車両の状態(車種など)により異なる場合があります。※3家庭内に供給する場合、パワーコンディショナの定格出力までになります。※4EVへのダイレクト充電時は車種により満充電前に充電を停止する場合があります。※5コネクタ部分は除く。※6設置条件、周囲温度などの諸条件により、EV用コンバータの保護機能が働き、充放電電力を一時的に抑制することがあります。充放電電⼒を抑制した場合、電力モニタに「温度抑制」のアイコンが表示されることがあります。※7運転時、JIS Z 8733:2000に基づく、A特性音響パワーレベル測定での値です。※8突起部、充放電コネクタ、充放電コネクタケーブル除く。※9取付け具、充放電コネクタ、充放電コネクタケーブルを含む。
おことわり
https://reform.edion.jp/sitepolicy/