nichicon(ニチコン)トライブリット蓄電システム(V2H) ESS-T3シリーズ
V2Hスタンドセパレート型
(標準取付工事費込み)
EVも太陽光で走らせる。クリーンエネルギーの最先端。
●太陽光発電システムと連携の場合、別途必要となります。詳しくはお問合せください。
V2Hについて
電気自動車(EV)を家庭の蓄電器として活用する時代へ!
V2Hとは
V2H とは「Vehicle to Home」の略で、EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できるシステムです。
災害時に電動車を非常用電源として活用できるほか、太陽光発電と組み合わせるとカーボンニュートラルな生活の実現が可能となります。また、電力ひっ迫時には電動車に蓄えた電力を V2H で放電することで電力需要の調整力としても期待されています。
太陽光で発電した(余剰)電力を電動車に充電したり、電動車に蓄えた電力を家庭へ給電し活用できることから、再生可能エネルギー『固定買取制度』(FIT)を終了し、太陽光発電の自家消費をめざすご家庭を中心に導入が進んでいます。
ESS-T3シリーズの特徴について
トライブリッドパワコン:ES-T3
3つの電池をまとめて効率よくコントロール。トライブリッドとは・・・
太陽光発電と家庭用蓄電池、電気自動車(EV)に内蔵されている蓄電池の充放電に関する制御をまとめて行ってくれるシステムです。様々な組み合わせでお客様にピッタリのシステム設計も可能となります。
●太陽光発電システムと連携の場合、別途必要となります。詳しくはお問合せください。
待望の全負荷200Vを標準搭載
系統との連系出⼒5.9kWに加え、自⽴出⼒5.9kVAの高出力。
また、停電時にもエアコンやIHが使用可能な全負荷200Vを標準装備して災害時にも安心。
太陽光発電も、電気自動車への給電もこれ1台でOKです。
トライブリッドパワコン:ES-T3の仕様について
屋外設置タイプ:壁掛型屋外設置で場所を取らないコンパクト設計
外形寸法:W68.5×H64.8×D23.9cm
本体質量:44 kg(取付金具含まず)
系統連系出力:電気方式 単相2線式(接続は単相3線式)/定格出力 5.9 kW/定格出力(蓄電池のみの場合) 3.0 kW/定格出力電圧 AC202V±12V/定格力率 逆潮流時 0.95(標準値)・順潮流時 1.00(0.95以上)
自立出力:電気方式 単相3線式/定格出力 5.9 kVA(片相:3.0 kVA)/定格出力(蓄電池のみの場合) 4.0 kVA/定格出力電圧 AC202V±12V・AC101V±6 V
定格周波数:50または60Hz(系統連系出力・自立出力)
変換効率(系統連系時):太陽光(放電時) 95%(定格出力時)※1/蓄電池(放電時) 94%(定格出力時)/EV(放電時) 91%(定格出力時)※2
定格出力可能時間:系統連系時 (4.9 kWh) 88分/自立出力時 (4.9 kWh):53分
設置条件:屋外,標高2,000m以下、-30 ~ +45 ℃, 重塩害非対応※3
動作温度:-20~+40℃
※太陽光発電システムと連携の場合、別途必要となります。詳しくはお問合せください。※トライブリッドパワコン®は、トライブリッド蓄電システムのパワーコンディショナの登録商標です。※1 JIS C 8961に基づく効率測定方法による定格負荷効率を示します。※2 電気自動車損失除く。※3 南側設置不可。
室内リモコン:ES-R6(トライブリッドパワコン®に付属)
5インチカラー液晶タッチパネル方式の室内リモコン付き
電力データがひと目でわかる
発電量、売電量、蓄電池や電気自動車の充放電量など、自宅のさまざまな電力データをグラフ表示。表示期間も日、月、年単位を切り替えられるので時間帯や季節による変化を確認できます。
見守りサポート&ネットワークサービス
ネットワークに接続すれば、運転状態をお知らせしたりメンテナンスを行うなど、24時間体制で蓄電システムの安心を見守り。多彩なネットワークサービスもご用意しています。※ルーターからインターネットへの接続は、お客様のネットワーク環境を利用します。
AI自動制御
翌日の「天気情報」、「発電量」、「電力使用状況」を予測して、「余剰電力量」を算出し、卒FITユーザー向けに最適な蓄電システムの運転設定を自動で行います。
※お客様ごとに過去データからAIが予測するため、AI自動制御の登録完了後、約1週間データを蓄積してからAI自動制御が開始されます。予めご了承ください。※AI自動制御は蓄電池ユニットおよび増設ユニットのみ制御を行います。電気自動車の翌日の余剰充電のために充電を制限したい場合には、「充電上限設定値」で設定をしてください。※蓄電池ユニットがないお客様はAI自動制御の申込みはお控えください。※AI自動制御のお申込み時は、必ず「AI自動制御」カタログをご確認ください。
蓄電池ユニット:ES-T3S1(4.9kWh)
ライフスタイルにあわせあて選べる豊富なラインナップ
最小4.9kWhから最大14.9kWhまで、組み合わせで容量が選べる蓄電池ユニット。ご家庭での使用量に最適な容量がセレクトできます。しかも最初は最小限にしておいて、必要な時に後から増設することも可能です。
一般家庭での平均的な一日の使用電力量を約10kWhと仮定して、4.9kWhだと約半日、停電で電力供給が止まってもいつもの生活が行えます。
●本プランは4.9kWhタイプの蓄電池ユニットです。大容量タイプや増設について詳しくはお問合せください。
蓄電池ユニット:ES-T3S1の仕様について
屋内設置タイプ
(屋外設置も可能ですが、屋外設置にはオプションが必要となります)
外形寸法:W540×H418×D230mm
本体質量:50kg
蓄電池公称容量:4.9kWh
蓄電池初期実効容量:4.2kWh
電池種類:リチウムイオン蓄電池
電池セル定格容量:3.75Ah
電池構成:1モジュールあたり28直6並 全2モジュール直列構成
蓄電池定格電圧:202.7V
蓄電池定格入力動作電圧範囲:168V ~228.2V
設置条件:標高2,000 m以下、室内、-10~+45℃、結露なきこと、屋外※1.2、-10~+45℃、重塩害非対応
動作温度:-10 ~ +40℃
※1 屋外設置のためには、蓄電池屋外用ケースが必要です。※2 蓄電池屋外用ケース利用時でも日光が当たる場所には設置できません。
V2Hスタンド&V2Hポッド:ES-T3PL1
EVを大容量蓄電池としても活用できます
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車と組み合わせられることが大きな魅力。毎日の通勤やお買い物に使っているクルマも、昼間に発電して蓄電システムに蓄えておいた電力で充電(エレムーブ®)すれば、毎日の電気自動車のエネルギーを自家製電気でまかなえます。
系統電力からだけでなく、太陽光発電や蓄電池から電気自動車への倍速充電が可能。また、通常時、割安な夜間電力を電気自動車に充電し、昼間は電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭に給電することで、家計の節約につなげることもできます。停電時には、電気自動車の大容量バッテリーからご家庭に電気の供給も行えるので、災害時のバックアップ電源としても安心です。
V2Hスタンド&V2Hポッド:ES-T3PL1の仕様について
V2Hスタンドセパレートタイプ
外形寸法:V2Hスタンド(突起部含まず)W52.0×H118.0×D26.0cm/V2Hポッド™(突起部含まず) W17.0×H43.0×D17.3cm
本体質量:V2Hスタンド 61kg/V2Hポッド™ 8.7kg
充放電コネクタケーブル長:7.5m
充電部(系統連系時):電気方式 単相2線式(接続は単相3線式)/出力電力 6kW未満※1(拡張充電時:最大9.9kW※2)
放電部(系統連系時):電気方式 単相2線式(接続は単相3線式)/AC出力電力 5.9kW※3
放電部(自立時):電気方式 単相3線式/AC出力電力 5.9kVA(片相:3.0 kVA)※3
車両側電圧範囲:DC150V~DC450V
運転時騒音:40dB-A 以下※4
設置条件:屋外,標高2,000m以下(-30 ~ +45 ℃, 重塩害非対応)
動作温度:-20 ~ +40℃
※1 機器の入力値のため、実際の充電出力とは異なる場合があります。車両の状態(車種、充電率)、契約電力等により異なる場合があります。
※2 車両の状態(車種、充電率)、蓄電池の有無、太陽光の発電電力等によって異なる場合があります。
※3 車両の状態(車種、充電率)よって異なる場合があります。
※4 JIS C 1509-1で規定する A特性サウンドレベルを示します。製品正面中央から 1m、高さ 1mの距離での測定値です。
保証・工事について
工事はエディオンにお任せください。
標準工事費に含まれる内容
基礎工事、設置工事、電気工事
メーカー保証について
メーカー保証の詳細は、メーカーホームページ等でご確認ください。
おことわり
https://reform.edion.jp/sitepolicy/