宅配ボックスから荷物を出す人

宅配ボックスをリフォームで設置しよう!戸建てやマンションでの選び方

ネットショッピングなどで便利にお買い物できる時代。「忙しくてなかなか宅配の荷物を受け取れない!」という方におすすめしたいのが、玄関ポーチやエントランスに宅配ボックスを設置するリフォームです。仕事や外出中で家に人がいないときや、入浴中で玄関先に出られないときも、宅配の荷物を受け取れるようになります。宅配業者と直接顔を合わせることなく荷物を受け取れるため、セキュリティ対策としても人気が高まっているリフォームのひとつです。
今回は戸建てやマンションで設置できる宅配ボックスの種類や選び方について解説します。

1. 宅配ボックスの種類

1-1. 簡易タイプ

クーラーボックスのような箱型の宅配ボックスを、玄関前に置いて使うタイプです。工事不要で比較的安く導入できますが、見た目やセキュリティ面が気になることも。そのままだと宅配ボックスごと持ち去られてしまう心配があるため、玄関ドアなどにワイヤーで固定できるものだと安心です。使用しないときに室内に入れたり折り畳めたりする商品だと、邪魔になりにくいでしょう。

1-2. 据え置きタイプ

玄関ポーチやアプローチに置いて固定するタイプ。床面のコンクリートに穴を開けてアンカーボルトで固定するか、穴を開けられない場合は強力な接着剤やワイヤーで固定する、重りを入れて設置するなどの方法があります。簡易タイプとは違って宅配ボックスごと持ち去られる心配が少なく、大容量の商品を選べることも。スタイリッシュな金属製、ナチュラルな木目調など、デザインもさまざまです。

1-3. 壁掛けタイプ

外壁などに、ビスで固定するタイプ。荷物は前から入れて、前から出します。玄関ドアの横の壁や門塀、マンションの共用エントランスなどに設置されることが多いでしょう。高い位置にも設置できるため荷物の出し入れで屈まなくてよく、床面もすっきりします。

1-4. 埋め込みタイプ

外壁や門塀に埋め込むタイプは、壁掛けタイプよりも納まりがフラット。前から入れた荷物を後ろから出せる商品もあり、外壁に埋め込むと外に出ずに家の中から荷物を出すこともできます。壁面に穴を開けるため、取り付け可能かどうかはリフォーム会社に相談しましょう。

1-5. ポールタイプ

宅配ボックスの箱部分を専用ポールに取り付けて、地面に固定するタイプ。玄関アプローチや植え込みの中などに設置できます。高さがあるので屈まずに荷物を取り出せたり、外壁や門塀などに傷をつけることもありません。表札やポストと合わせて設置できる、多機能な商品もあります。

2. 宅配ボックスの施錠方法

宅配ボックスの施錠方法は主に「機械式・電気式」の2種類あります。使い方やご予算などに合わせて決めましょう。

2-1. 機械式

機械式の宅配ボックスは、ダイヤルやテンキーで暗証番号を入力したり、鍵を差し込んで解錠するタイプ。電気工事が不要なので、取付け工事のみで手軽に導入できます。

2-2. 電気式

電気式はコンピューターを搭載していて、カードキーやタッチパネルなどで施錠や解錠をするタイプ。電気工事は必要になりますが、荷物の出し入れの記録が残せたり、遠隔サポートができたりと、機能やセキュリティ面では充実しています。

3. 戸建て住宅で設置できる宅配ボックス

戸建て住宅では簡易型の宅配ボックスよりも、リフォームで玄関ポーチや外壁に固定するタイプが、見栄えや機能性がよくおすすめです。地面にアンカーボルトや接着剤で固定したり、外壁にビスなどで固定したりすると、宅配ボックスごと持ち去られてしまう心配が少なくなります。

まずは玄関まわりを見渡して、どのくらいのサイズの宅配ボックスなら置けそうかを考えます。据え置きタイプの場合は、玄関ポーチやアプローチの地面を確認して、アンカーボルトや接着剤などの固定方法を決めましょう。壁掛けタイプの場合、リフォーム会社に壁側の強度を確認してもらう必要があります。

4. 集合住宅の共用部分に設置できる宅配ボックス

集合住宅では共用エントランスに、複数の入居者が共有で使える宅配ボックスを設置することがあります。配達員が自由に建物内に入れないオートロック付きマンションでも、不在時の「置き配サービス」を利用できるのが大きなメリット。ただし、共用エントランスはマンションに住んでいる方が自由に物を置ける場所ではないので、宅配ボックスの設置は理事会を通して検討することになります。最近は賃貸物件を探す条件のひとつに宅配ボックスを挙げる方もいるため、空室対策や家賃アップをしたい大家さんにもおすすめのリフォームです。

埋め込みタイプは壁に大きな穴を開ける必要があるためハードルが高め。据え置きタイプや壁掛けタイプ、ポールタイプなら、リフォームでの後付けもしやすいでしょう。雨ざらしになる場合は、防水対応の宅配ボックスを選ぶのがポイントです。

マンションの共用部分の宅配ボックスは複数人で使うので、施錠方法が使い勝手を大きく左右します。低コストで手軽に導入しやすいのは、ダイヤル式で暗証番号を入力するタイプ。配達員が暗証番号を決めて不在票に記入して、荷物が受け取る際にはその暗証番号を入れると開く仕組みが一般的です。

電気式の宅配ボックスの場合、導入コストは上がりますが、防犯性が高まるのがメリット。配達員は画面に従って荷物を入れて、受け取る時はカードや鍵などを使って解錠します。

5. 集合住宅の玄関部分に設置できる宅配ボックス

賃貸・分譲マンションの共用部分に宅配ボックスがない場合、個人で玄関の前に宅配ボックスを設置したいというケースもあるでしょう。この場合は共用廊下に設置することになるため、管理組合や管理会社、大家さんへの許可が必要です。また注意したい点として、オートロック付きマンションでは、不在時に宅配員が玄関先まで行くことができません。

賃貸・分譲マンションの玄関前では、据え置き型など地面に固定するタイプの宅配ボックスを個人的に設置するのは難しいケースがほとんど。マンションの玄関前でも比較的使いやすいのは、簡易タイプの宅配ボックスです。普段は室内に入れておいて、荷物が届く日だけ外に出せるので、邪魔になりにくいでしょう。また盗難が気になる場合は、ワイヤーで玄関ドアなどに固定できるものを選ぶと安心です。

6. まとめ

宅配ボックスがあると、外出中でも荷物を受け取れて、再配達の手間もかかりません。人との接触をなるべく減らしたい方や、インターホンの音に気づきにくい方、お子様の留守番中に玄関ドアを開けなくても宅配便を受け取れるようにしたい方にもおすすめです。
戸建住宅の場合は玄関ポーチやアプローチなどへの設置を検討されるとよいでしょう。据え置きタイプやポールタイプなどさまざまな選択肢があるので、施錠方法も含めてリフォーム会社に相談するとスムーズです。
マンションでは共用エントランスに設置するか、個別に玄関まわりに設置する方法があります。管理組合や管理会社と相談しながら進めましょう。

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