綺麗なトイレ

どんなトイレにしたい?トイレリフォーム体験談6選

2023.11.30

「もっとおしゃれなトイレにしたい」「トイレの汚れが落ちにくいので掃除しやすくしたい」そんなときはトイレリフォームを検討する絶好のタイミング。トイレの交換といっしょにトイレ空間の内装も一新すれば、衛生的で気分もすっきりするでしょう。今回はトイレリフォームの体験談や事例写真をご紹介しますので、ぜひおしゃれで機能的なトイレ空間をつくるヒントにしてみてください。

1. リフォーム体験談1:リゾートホテルのようなトイレにリフォーム

まずご紹介するのは、築年数約40年のトイレをリフォームした事例です。全体的に古く、シャワートイレもついておらず不便だったということで、トイレの交換と内装工事を実施。高級感のあるリゾートホテルのようなトイレになりました。

タンク式からタンクレストイレに交換したことで見た目がすっきり。シャワートイレにはセルフクリーニング機能がついており、ノズル部分のキレイが長持ちします。従来の便器はフチが折り返されていてフチ裏の掃除がしにくいですが、こちらはフチなし形状の便器なのでお掃除も楽々です。また1回流すときに使用する水量も少ないため、水道代の節約にもつながります。

板張りだった内装は、ホワイトとグレーの壁紙でシックに。トイレのサイドには、トイレットペーパーホルダーを兼ねたスリムな棚を設置しました。消臭剤や雑貨を置くのに便利です。

2. リフォーム体験談2:節水&お掃除がラクなトイレにリフォーム

次にご紹介するのは、トイレから水漏れが発生したのがきっかけでリフォームされた事例です。二世帯住宅で水道代も気になっており、節水型トイレに交換しました。こちらの商品は、従来品と比べて10年間で約13万8千円の水道代節約になるという試算があります。(※)

お掃除しやすい機種を検討されており、表面の親水性が非常に高い「アクアセラミック」という新素材を使ったトイレを採用。表面に付いた汚れの下に水が入り込むことで、汚れを浮かび上がらせてツルンと流しやすくします。手が入りにくい便座と便器の隙間を掃除するときには便座をリフトアップさせることができ、フチレス形状で継ぎ目も少ないので、これまでと比べてぐっと掃除が楽になるでしょう。

※従来品(1989年〜2001年発売品)13L(大)との比較。4人家族(男性2人、女性2人)が大1回/人・日、小3回/人・日使用した場合で算出。〔引用元〕省エネ・防犯住宅推進アプローチブック。上下水道単価265円/㎥(税込)LIXIL調べ。

3. リフォーム体験談3:手洗器を新設&タンクレストイレに交換

こちらもトイレの水漏れ発生がきっかけでリフォームを検討された事例。1階と2階のトイレに加えて、キッチン・浴室・洗面化粧台もいっしょにリフォームしました。

1階のトイレはすっきりとしたタンクレストイレに交換。便器といえば陶器製がほとんどですが、こちらのトイレは有機ガラス系の新素材でできています。撥水性が高く、水垢や汚れがつきにくいのが特徴です。また陶器よりも自由に成形できるので、便器と便座の間にほとんど継ぎ目のない隙間レスな設計も実現しています。

そしてこちらのリフォームで注目したいのが、トイレ交換と壁や床の張り替えだけでなく、カウンター式の手洗いカウンターを新設したこと。便器の給排水に接続できる手洗いなので、新しく手洗い専用の給排水を設置する必要がありません。トイレと手洗いのデザインにも統一感があり、白基調で明るく清潔感のあるトイレになりました。

関連記事:もっと快適なトイレ空間に!便器交換以外のリフォームのポイント

4. リフォーム体験談4:トイレ入口の段差解消&ロータンクですっきり空間に

築年数約22年でトイレの水漏れがするようになったこと、また汚れが気になっていたことがリフォームのきっかけとなった事例です。トイレの交換や床の張り替えなどを実施されました。またトイレの入口に段差があったため、段差をなくして使いやすくしています。

既存の手洗い器とタイルの壁はそのまま。タイルに馴染みやすいトイレの色や床の色なので、新旧入り混じっていても違和感がありません。トイレットペーパーホルダーやタオル掛けは新しくなり、「気に入った位置に付けることができて良かった」とご満足いただいています。

元々はタンク式のトイレでしたが、別で手洗い器があってタンク上部で手を洗う必要はないため、ロータンクのトイレに交換。まるでタンクレスのようにすっきりとした見た目ですが、実は水を蓄えるタンクが低い位置についており、タンクがあることに気づきにくいデザインになっています。

5. リフォーム体験談5:まるでタンクレス!キャビネット付きトイレに交換

最後にご紹介するのは、築25年以上が経ち、古さと汚れが目立ってきたトイレをリフォームされた事例です。高齢になったお母様のために、トイレの横にL型の手すりを設置。壁紙は奥様の希望のデザインで、明るく清潔感あふれるトイレ空間になりました。

こちらのトイレもタンクレス風に見えますが、実は背面のキャビネットにタンクが隠れているタイプ。キャビネットは掃除道具やタオルなどの収納としても使えて便利です。

トイレの入口側には手洗い器も付いており、タンク上部で手を洗うのに比べて使い勝手が格段にアップ。高齢のお母様をはじめ、家族みんなが楽な姿勢で手を洗うことができます。

6. まとめ

「便器内に汚れがこびり付きやすくて掃除が大変」「便器のひび割れや水漏れが気になる」などトイレの不具合や不満がでてきたら、リフォームを検討しましょう。トイレが新しくなると壁や床の古さや汚れが目立ちやすくなるので、せっかくなら内装工事もあわせて実施するのがおすすめです。リフォーム会社によってはトイレの交換に内装工事がついたパック料金が用意されており、分かりやすい価格でリフォームすることもできます。

トイレには種類があり、メーカーによって特徴や機能もさまざま。デザインも丸みのあるフォルムやシャープなフォルムなど印象に違いがあるので、一度実物を見比べてみるのがおすすめです。複数のメーカーのショールームを見て回るのは大変というときは、色々なメーカーのトイレを展示しているリフォーム会社に立ち寄ってみましょう。

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