1. Panasonicのトイレの特徴
Panasonicのトイレには、清潔に保ちやすい機能が満載です。革新的な素材と技術で実現した特徴的な機能をご紹介します。
※以下で紹介する機能は、機種によって搭載状況が異なります。各機能の詳細については販売店にてご確認ください。
1-1. スゴピカ素材(有機ガラス系)の便器でスキマレス設計
一般的なトイレは、陶器製の便器に樹脂製の便座を取り付ける構造のため、どうしても両者の間に隙間ができてしまいます。Panasonicのトイレは、便器も便座も同じ有機ガラス系素材で作られているため、両者を一体成形することが可能に。継ぎ目のない設計により、汚れが溜まりやすい隙間がなくなり、日々のお手入れがより簡単になっています。

1-2. 泡の力で洗える激落ちバブル搭載
そして注目したいのが、泡の力で汚れを落とす激落ちバブル機能です。タンクに市販の台所用中性洗剤を入れておくことで、洗浄時に泡で便器を洗い流します。泡の力で汚れを浮かせて落とすため、清潔さを保ちやすく、水はね防止やニオイ防止にも効果を発揮します。なお、トイレ用洗剤(強酸性・強アルカリ性)は使用できませんのでご注意ください。

1-3. 飛びハネ汚れを防ぐトリプル汚れガード
トイレ全体の清潔さを保つのが、「ハネガード」「タレガード」「モレガード」という3つの機能。便座を上げると、水はねを防ぐ泡のクッションが水面に広がり、床や壁の汚れを抑制する「ハネガード」。便器フチには約3mmの立ち上がりがあり、外側への垂れ出しを防ぐ「タレガード」。さらに着座時には、便器とのスキマからの漏れを防ぐ「モレガード」により、トイレ周りが汚れにくくなっています。

1-4. 衛生的なフルステンレスのノズル
シャワーノズルには、耐久性が高く衛生的なステンレス素材を採用。一般的な樹脂製ノズルと比べて汚れが付きにくく、付着しても落としやすいのが特徴です。さらに、継ぎ目のない一体成形により、汚れが溜まりやすい箇所をなくしました。清潔さを保ちやすく、長期使用での劣化も少ないため、メンテナンス性にも優れています。

2. Panasonicのトイレにリフォームした事例
2-1. 事例1:タンクレストイレに変更してすっきり
築20年の戸建てにお住まいのE様。便座とフタの割れをきっかけにトイレのリフォームを検討し、Panasonicのタンクレストイレへの交換を決意されました。タンクがなくなったことで、限られたトイレ空間を広々と使えるように。オゾンウォーターを自動散布する機能で、ニオイや汚れがつきにくくなっています。内装は、天井と床の木目を近いトーンで統一し、落ち着きのあるトイレ空間が実現しました。
2-2. 事例2:タンクレストイレ+コンパクトな手洗いへ
築25年の戸建てにお住まいのT様。トイレの見た目の古さと節水への関心から、リフォームを決意されました。Panasonicのタンクレストイレを導入し、すっきりとした印象に。手洗いは、下部にキャビネットのないスリムなタイプを採用することで、限られた空間を有効活用しています。内装は、ヘリンボーン柄の床材とネイビーの壁紙を組み合わせることで、モダンでスタイリッシュな空間に生まれ変わりました。
3. まとめ
Panasonicのトイレは、便器と便座を一体成形できる樹脂(有機ガラス系)製という独自の特徴を持ち、隙間のない設計で掃除がしやすいトイレを実現しています。陶器製とは異なる素材感や、従来のトイレとは違う形状など、ぜひカタログや写真だけでなくショールームで実物を見てみるのがおすすめです。
特に、複数メーカーの商品を扱うリフォーム会社のショールームなら、他社製品と見比べながら、ご自身の好みや生活スタイルに合った商品選びができます。トイレは毎日使う大切な設備です。納得のいく選択のために、ぜひ実物をご確認ください。