デッドスペースを活かしたキッチン収納

狭くても快適に!「スぺパ」リフォームで空間を活かす家づくりとは?

最近注目されている「スぺパ」という言葉をご存知でしょうか。これは「スペースパフォーマンス」の略で、限られた空間をどれだけ効果的に活用できるかという「空間対効果」を表す考え方です。
デッドスペースを有効活用したり、効率的な収納を増やしたりするリフォームを行うことで、空間が広く見えて快適性が向上します。さらに、必要なものがすぐに見つかるため無駄な買い物や探し物が減り、家事の時短にもつながります。つまり「コスパ」や「タイパ」の向上にも貢献できるのです。
今回は、キッチン・お風呂・トイレという日常的に使用する空間で「スぺパ」を高めるための具体的なリフォーム方法をご紹介します。

※「スぺパ」とは?
「スペースパフォーマンス(空間対効果)」を示す言葉で、「コスパ(費用対効果)」や「タイパ(時間対効果)」から派生した新しい概念です。住宅価格の高騰や都市部での居住スペースの限界が意識される中で、「限られた空間をいかに有効に使うか」という視点が重要視されるようになり、近年注目を集めています。同じ面積でもより快適で機能的な空間をつくることを目指す指標として、リフォームや住宅設計の分野で広がりを見せています。

1. 【キッチン編】スぺパを向上させるリフォーム

毎日の調理や片付けで長時間過ごすキッチンを使いやすく整えることで、暮らし全体の質の向上が見込めます。まずは、キッチンのスぺパを向上させるためのおすすめリフォームを紹介します。

1-1. マグネットパネル

キッチンの壁に取り付けるキッチンパネルを、マグネットが付くタイプにすると便利です。マグネット式の収納グッズを使えば、調理器具や調味料を壁面に収納でき、収納スペースが限られたキッチンでも快適に使えるようになります。
レシピ本やスマートフォンもマグネットで壁面に固定できるため、調理中にレシピを確認する際にも重宝します。配置換えや掃除も簡単なので、メンテナンス性も良好です。

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1-2. ワークトライアングルを考えた配置にする

ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫を結んだ三角形のことです。この3点を結んだ形が正三角形に近いほど、作業効率の良い動線になります。また、3辺の合計が360〜600cmに収まるように配置するのが理想的と言われています。
I型、Ⅱ型、アイランド型など、キッチンのレイアウトや部屋の広さに合わせて最適な配置を検討しましょう。

1-3. 壁面収納

パントリーを設けるスペースはないけれど、食料品のストックや調理器具を収納する場所が欲しいという場合には、壁のデッドスペースに壁面収納を設けるのがおすすめです。缶詰や調味料、あまり使わない鍋などを整理して収納できます。

1-4. ダイニングと一体化させる

シンクとコンロが分かれたⅡ型のキッチンを採用し、ダイニングテーブルをキッチンに接続する方法も効果的です。配膳や片付けの動線がスムーズになり、見た目もすっきりとまとまります。
また、リビングスペースを広く使えるため、家族がゆったりと過ごせる空間を確保できる点もメリットです。

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2. 【お風呂編】スぺパを向上させるリフォーム

一日の疲れを癒すお風呂も、スぺパを意識することでより快適な空間になります。ここでは、お風呂のスぺパを向上させるためのおすすめリフォームを紹介します。

2-1. マグネットで浮かせる収納

最近のユニットバスの壁には鋼板が入っており、磁石が付く仕様になっています。そのため、専用のマグネット付き収納を使えば、シャンプーボトルや掃除用具などを浮かせて収納することが可能です。狭い浴室でも圧迫感なく収納スペースを確保でき、掃除も楽になるため時間効率も向上します。

在来工法のお風呂などマグネットが付かない壁の場合は、リフォームでマグネット対応の化粧パネルを取り付けることも可能です。

2-2. 鏡やカウンターを無くす

鏡やカウンターの使用頻度が高くない場合は、思い切って撤去するのも一つの方法です。浴室が狭くても開放感を得られ、空間を広く感じることができます。
もしあとで必要となった場合でも、マグネットで付く鏡を好きな場所に設置することも可能です。

3. 【トイレ編】スぺパを向上させるリフォーム

限られたスペースであるトイレこそ、スぺパを高める工夫が効果を発揮できます。最後に、トイレのスぺパを向上させるためのおすすめリフォームを紹介します。

3-1. タンクレストイレ

トイレ上部の手洗いが不要な場合は、タンクレスのコンパクトなトイレにすることで、圧迫感のない快適なトイレ空間を実現できます。掃除もしやすくなり、メンテナンス性も向上します。

3-2. 収納一体型トイレ

収納一体型トイレを採用することで、トイレの収納力が大幅に向上します。タンクや配管、収納物が隠せて見た目もすっきりとまとまり、清潔感のある空間を保つことが可能です。

3-3. 吊り戸棚

天井付近のデッドスペースを有効活用できる吊り戸棚の設置もおすすめです。収納力が大きく向上し、トイレットペーパーや掃除道具などを一括して収納できるため、トイレ空間がすっきりと片付きます。

4. まとめ

「スぺパ」を向上させるリフォームは、限られた空間を最大限に活用することで、快適な住まいを実現する効果的な方法です。キッチン、お風呂、トイレといった毎日使う場所だからこそ、小さな工夫が日々の暮らしやすさに大きく影響します。
気になるリフォームがありましたら、まずはお近くのリフォーム会社に相談することがおすすめです。
「スぺパ」を向上させるリフォームで、より快適な住空間を手に入れましょう。

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